ご葬儀の流れ
きど葬祭では、ご遺族の悼みを私どもの悼みとして、ご逝去から通夜・ご葬儀・法要に至るまで、誠心誠意お手伝いさせていただきます。
お通夜・ご葬儀・告別式の進め方については、地域・宗派により違いがありますので、詳しくはお尋ねください。
1.ご逝去 |
2.ご遺体の移送・ご安置 |
3.枕飾り・神棚封じ |
4.宗教家のお手配 |
5.喪主と世話役の決定 |
6.お打ち合わせ |
7.近親者へのご連絡 |
8.ご納棺 |
9.お通夜 |
10.葬儀・告別式 |
11.お別れ・ご出棺 |
12.火葬・ご収骨 |
13.精進揚げと初七日法要 |
14.お逮夜・忌明け |
15.納骨 |
1.ご逝去
まず、きど葬祭に連絡ください
24時間対応ですので、ご安心ください。
お迎えのお車手配など、速やかにご対応させていただきます。
- 病院でお亡くなりになった場合
臨終に立ち会った医師から「死亡診断書」を受け取ります。以後のお続きに必要な書類になります。 - ご自宅でお亡くなりになった場合
かかりつけの医師に来ていただき、「死亡診断書」を受け取ります。 - 事故でお亡くなりになった場合
警察の指示に従い、検死後「死亡診断書(死体検案書)」を受け取ります。
2.ご遺体の移送・ご安置
- ご遺体の移送
お迎え場所・時間・お名前をお知らせください。
ご安置先のご相談も承っております。
ご自宅でお亡くなりになった場合は、当社係員がお伺いたします。 - ご遺体の安置
ご指定のお帰り先・ご自宅にお連れして、寝具にご安置させていただきます。ご自宅にご安置できない場合、お近くの当社斎場をご案内いたします。
3.枕飾り・神棚封じ
- 枕飾り
経机にお参りが出来るように、ご準備いたします。 - 神棚封じ
お社または棚に半紙を張ります。
仏壇は基本的に開けたままにしておきますが、一度お寺様にお尋ねください。
4.宗教家(寺院・神社・協会)のお手配
- 寺院への連絡
仏式の場合、菩提寺へ連絡します。
ご寺院には、お経をあげて頂きます。菩提寺、またはご寺院とのお付き合いのない方は、当社にてご紹介いたしますので、安心してご相談ください。また神社・教会などについても同様にご紹介いたしますので、ご相談ください。 - 寺院とのお打ち合わせ
お通夜・ご葬儀の日時を確認します。(※火葬場の予約が取れるまでは、ご葬儀の時間は決定ではありません)
5.喪主と世話役の決定
- 喪主の決定
喪主はお亡くなりになられた方の血縁でもっとも近い方、またはその家を代表する方が務められます。夫婦の場合は配偶者、配偶者が亡くなっている場合は長男、次男の順、子供がいなかったり幼い場合は親やご兄弟が務められます。 - お世話役の決定
喪主や遺族は常に故人を見守り弔問客の対応をしなければならず、葬儀の進行や事務処理を滞りなく行うためにも、世話役を決めておかれると安心です。
6.お打ち合せ
- 葬儀内容の決定
葬儀の細かな内容やご参列の人数やご要望内容をお聞きし、プランを決定します。
どんな些細なご要望でもお気軽にご相談ください。
当社係員が責任をもってお手伝いいたします。安心してお任せください。
・場所の決定(ご自宅・斎場)
・規模・費用の決定
・会葬者の見込み数など
7.近親者へのご連絡
- ご親族・ご友人、会社等に連絡
ご家族やご親族、故人が特に親しかった方々に、すぐに知らせます。
また故人、遺族の会社や学校等にも連絡をします。 - ご近所に連絡
町内会長へお知らせし、町内会を通じて連絡していただきます。
近隣にご迷惑をおかけするお宅には、直接出向いてご挨拶をします。
8.ご納棺
- ご納棺(お化粧・お召替え)
故人の最期のお支度として、ご遺体を拭き清め、化粧や装束などの旅支度を整え、ご遺体をお棺へとお納めします。
ご家族皆様でお手伝いされると、旅立たれた方もお喜びになるでしょう。
ご遺体の周りには生前、故人の愛用していたものや、思い出の品も入れることができます。きど葬祭では、専門知識を持つ納棺師が、お疲れのご家族様に代わって最期のお手伝いをさせていただきますので、安心してお任せください。
9.お通夜
- お通夜
祭壇まわりから受付の備品まで当社が、ご要望に合わせたセッティングをしてお迎えいたします。お通夜は、ご遺族ご親族、故人と親しかった友人・知人が集まり、故人の冥福を祈ります。ご導師の読経が始まって、ご焼香に入ります。
ご焼香が終りご導師が退場したら、喪主かご親族代表の挨拶で閉式となります。(地域により異なります。)
10.葬儀・告別式
- 葬儀・告別式
ご焼香までの流れはお通夜と同様になりますが、葬儀の日は弔辞・弔電の読上げ、最期のお別れや喪主の挨拶、火葬場へ向け出棺といった流れが加わります。また愛する人との思い出を振り返り、温かなお別れのときを演出できる、メモリアル映像サービスもご用意しております。
ご親族からお写真などをお預かりし、いつまでも色褪せない、心に残る作品をお届けいたします。葬儀・告別式の進行は、宗教・宗派または地域により異なります。当社の係員が式進行させていただきますので、安心してお任せください。
11.お別れ・ご出棺
- お別れ
葬儀・告別式終了後、お別れの準備・ご出棺となります。
ご出棺の前に、お手紙やご愛用のお品、故人との思い出の品を、お柩にお入れいただきます。
お花でお顔の周りやご遺体をお飾りし、最期のお別れをしていただきます。 - ご出棺
喪主様はご出棺に際してご遺族・ご親族を代表し、ご会葬者さまへお礼の挨拶を行います。
喪主様、ご遺族、ご親族の方の手により、お柩を霊柩車へお運び頂き、ご出棺となります。
12.火葬・ご収骨
- 斎場において
斎場は、飯塚市斎場・筑穂園・嘉麻市斎場・田川地区斎場がございます。斎場到着後、お柩を安置し最期のお別れをおこないます。その際、死亡届時の「火葬許可書」が火葬手続きに必要になりますので、必ずご持参ください。火葬には通常1時間半~2時間ほどかかります。火葬中は休憩室でお待ちいただき、皆様で大切な方の思い出を振り返っていただけます。火葬が終わりましたら、皆様でお骨の拾い上げを行います。 - ご遺骨の帰宅
火葬場からお帰りになりましたら、中陰飾りの祭壇にご遺骨、お位牌、ご遺影をご安置いたします。灯明をつけ、お線香をあげてご導師の読経をいただきます。
この回向を灰葬などといいます。(祭壇は当社係員が責任をもって飾り付けを行います。安心してお任せください。)
13.精進揚げと初七日法要
- 精進揚げ
通夜以来、葬儀が終るまでお世話になった方へのお礼を込めて、会食の場を設けます。 - 初七日法要
お寺様や参列者の予定を調節して、時間をきめておきます。親戚関係と葬儀際しに特にお世話になった方々をお招きします。
僧侶をお招きし、読経をお願いします。お料理などでおもてなしをします。※地域・宗派により、「精進揚げ」・「精進落とし」・「お斎」等、呼び方は異なります。
また、進め方にも違いがありますので、詳しくはきど葬祭にお尋ね下さい。
14.お逮夜・忌明け
- お逮夜
忌日は死亡日から数えて7日毎に7回と、月忌、百ヶ日ですが、法要はお逮夜として忌日の前夜に行われています。忌日毎にお寺様に読経をお願いします。 - 忌明け
四十九日法要が終わって忌明け(満中陰)となりますが、三十五日で忌明けとする場合もあります。忌明挨拶状および香典返しの手配を早めに済ませます。
15.納骨
忌明けのあとは出来るだけ早く仏壇・お墓を用意します。
納骨はお寺様と相談の上、日時を決定するといいでしょう。
納骨はお寺様と相談の上、日時を決定するといいでしょう。